勝男屋のだし

黄金の勝男屋のだし

黄金の勝男屋のだし美味しく美しい日本料理、その味の黄金比が、ここに!
味付け不要、試せば分かる味の違い。

水産加工品総合品評会 水産庁長官賞受賞 全国水産加工業協同組合連合会会長賞受賞

[ 勝男屋のだしこだわりの5つのポイント ]

静岡焼津産の最上級本枯れ節

鰹節には、鰹を茹でて燻製にした「荒節」と、燻製した後にカビをつけて徐々に水分を抜きながら熟成させた「枯れ節」の2種類があり、同じ鰹を使っていても、味や香りも大きく異なります。
「荒節」は花かつおや鰹削り節などに加工され、主に出汁取り用に使われ、「枯れ節」は風味豊かな透明感のある出汁がとれ、臭みもないため、そのまま食す料理にも向いています。
「勝男屋のだし」では、焼津港で水揚げされた鰹の枯れ節を使用、しかも枯れ節のカビつけと天日干しを約半年間繰り返した最上級の「本枯れ節」。熟成を重ねることで旨味と香りが凝縮するため、上質な出汁をとることができます。ところが「本枯れ節」の製造には手間がかかるだけに、出汁に使用されることはあまりなく、当社ならではと言えるでしょう。加えて当社では、良質なナラとクヌギの薪を焚いて燻作業を行うなど、伝統的な製法を採用し、上質な商品に仕上げています。

旨味が力強い、九州産のイワシ

使用しているカタクチイワシは九州産のもので魚の旨味を感じる力強い風味が特徴です。イワシの煮干は鰹節と一緒に使うことで核酸系旨味成分であるイノシン酸が増加し、鰹節の味を引き立て、広がりを持たせることができます。

グルタミン酸豊富な
北海道産の昆布

旨味は単独で使うより、アミノ酸であるグルタミン酸と核酸系旨味成分であるイノシン酸・グアニル酸とを合わせることで旨味が飛躍的に強くなることが知られています。昆布はグルタミン酸を豊富に含んでいるため、日本料理では鰹節と組み合わせて使われ、この「旨味の相乗効果」により、味に奥行を与え、深い味わいに仕上げることができます。本製品では北海道の昆布を使用。鰹節や煮干しといった魚介系のだしとも相性が良く、味の相乗効果を発揮し、だしの旨味をいっそう膨らめます。肉や魚の煮物に良く使われ、素材の本来の味わいを見事に引き立てます。

香り高いしいたけを九州から厳選

九州産椎茸を使用。乾しいたけのだしは濃厚な香味が特徴で、外国産に比べ香り高いのが特徴です。日本で最も馴染みのあるキノコである椎茸は、グアニル酸という旨味成分を豊富に含んでいるため、食材としてだけでなく、出汁取りにも使われます。このグアニル酸は生の状態では少なく、乾燥して温度が上昇する過程で酵素の働きにより増加。また乾燥することで細胞が破損し、旨味成分の抽出効率も上がります。イノシン酸と同じ核酸系旨味成分であるため、鰹節との相性がよく、旨味を増幅します。

味を整える徳島の焼き塩

本物の味を追求し、上質な天然素材にこだわった「勝男屋のだし」。味を整える塩は徳島県産の高熱で焼成加工した焼塩を使用。ソフトできめ細やかな味わいが得られます。もちろん化学調味料や保存料は一切使わず、優しくシンプルな美味しさを実現しています。そのためお子様からお年寄りまで、家族全員で安心してお召し上がりいただけます。

手間のかかる出汁とりをお手軽に。

料理を引き立てるきれいな出汁をつくるには手間がかかるもの。ですがティーバッグ式だから手軽にきれいな黄金色の出汁を取ることができます。本物ならではの深い風味と豊かな香りが、お料理をひとつ上の本格的な味に仕上げられ、出汁をとった後の処理も簡単です。

当社「勝男屋のだし」
一般的なだしパック

一般的なだしパックの場合、使用されている鰹節は、花かつお等の生産過程で出る欠片や粉といった副産物(雑節)で、溶解度が悪く、苦味や雑味が出るため、そのまま使用するには向いていません。「勝男屋のだし」は、最高の素材を使用していることに加え、250μ(ミクロン)以下の微粒とすることで、溶解度を極限まで高め、旨味成分を抽出することができます。ティーバッグを開けてそのまま溶かして使用してみてください。雑節を使用していない本物の旨味を味わうことができます。

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